E04681 Japan GAAP
経営成績等の概要
(1)経営成績
当中間会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあったものの、円安の進行による原材料価格高騰や物価高に歯止めがかからず、また、アメリカ合衆国の「アメリカ・ファースト」の外交スタンスなどによって世界経済が影響を受けるなど、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、団塊の世代の高齢化に伴うゴルフ離れ、多様なレジャー産業との消費者争奪競争、夏期の災害級の猛暑、さらに原材料やエネルギーコストが上昇の一途を辿るなど、非常に厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては、組数の制限を行い、会員様の予約の取りやすさと昼食待ち時間の短縮に努め、快適なプレー環境を提供いたしました。また、各種オープンコンペの開催、西コースおよび大上ゴルフ場において会員様同伴限定での乗用カートフェアウェイ乗り入れプレーなど、各種営業施策を実施いたしました。
これらの結果、当中間会計期間の業績は入場者数55,905人(前年同期比8.0%増)、売上高は751,000千円(前年同期比14.3%増)、経常損失は75,437千円(前年同期は経常損失101,331千円)となり、中間純利益は3,100千円(前年同期比98.4%減)となりました。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
①商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
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ゴルフ場別 |
当中間会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
前年同期比(%) |
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房総ゴルフ場(千円) |
3,261 |
88.5 |
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大上ゴルフ場(千円) |
2,288 |
134.1 |
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合計(千円) |
5,550 |
102.9 |
②原材料仕入実績
当中間会計期間の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
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ゴルフ場別 |
当中間会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
前年同期比(%) |
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房総ゴルフ場(千円) |
36,934 |
103.2 |
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大上ゴルフ場(千円) |
18,791 |
110.2 |
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合計(千円) |
55,726 |
105.5 |
③販売実績
当中間会計期間の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
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ゴルフ場別 |
当中間会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
前年同期比(%) |
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房総ゴルフ場 |
プレー収入(千円) |
280,469 |
100.9 |
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商品売上収入(千円) |
3,987 |
90.7 |
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レストラン収入(千円) |
105,904 |
105.7 |
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その他の収入(千円) |
3,402 |
107.2 |
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小計(千円) |
393,763 |
102.1 |
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大上ゴルフ場 |
プレー収入(千円) |
153,920 |
108.5 |
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商品売上収入(千円) |
2,808 |
137.4 |
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レストラン収入(千円) |
55,142 |
117.8 |
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小計(千円) |
211,871 |
111.1 |
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登録料収入(千円) |
88,810 |
376.3 |
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年会費収入(千円) |
56,556 |
99.6 |
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合計(千円) |
751,000 |
114.3 |
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(注)登録料収入が大幅に増加したのは、2024年11月18日から2025年5月末日において「2024 名義変更減額キャンペーン(名義書換料および利用者変更料減額キャンペーン)」を行ったためであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ7,590千円減少し、当中間会計期間末には1,206,232千円となりました。また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は27,454千円(前年同期は10,946千円の獲得)となりました。
これは主に減価償却費および売上債権の減少額、流動資産その他の減少額があった一方で、投資有価証券売却益の影響があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は31,963千円(前年同期は747,598千円の獲得)となりました。
これは主に投資有価証券の売却による収入があった一方で、有形固定資産の取得による支出や投資有価証券の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は3,081千円(前年同期は5,950千円の使用)となりました。
これは主に入会預り保証金の返済による支出があったことによるものであります。
(3)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における、流動資産の残高は、1,897,588千円(前事業年度末は1,960,873千円)となり63,284千円の減少となりました。減少の主な要因は、売掛金の減少額17,903千円、その他の減少額36,292千円などによるものであります。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は、10,383,665千円(前事業年度末は10,466,362千円)となり82,696千円の減少となりました。減少の主な要因は、有形固定資産の増加額111,376千円の一方で、投資有価証券の減少額193,890千円などによるものであります。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は、253,559千円(前事業年度末は335,081千円)となり、81,521千円の減少となりました。減少の主な要因は、前受金の増加額39,541千円の一方で、未払金の減少額49,206千円、未払法人税等の減少額77,127千円などによるものであります。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は、267,734千円(前事業年度末は292,403千円)となり、24,669千円の減少となりました。減少の主な要因は、繰延税金負債の減少額23,214千円などによるものであります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、11,759,960千円(前事業年度末は11,799,750千円)となり、39,790千円の減少となりました。減少の主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少額42,890千円などによるものであります。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。