売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

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最終更新:

E24340 Japan GAAP

売上高

423.9億 円

前期

257.6億 円

前期比

164.6%

時価総額

127.4億 円

株価

450 (04/26)

発行済株式数

28,306,000

EPS(実績)

61.72 円

PER(実績)

7.29 倍

平均給与

834.2万 円

前期

786.1万 円

前期比

106.1%

平均年齢(勤続年数)

49.9歳(5.7年)

従業員数

19人(連結:140人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

当社グループは、純粋持株会社である株式会社THEグローバル社の傘下に、連結子会社10社、当社を含め計11社から構成されております。また、SBIホールディングス株式会社は当社の親会社であります。

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

当社は、純粋持株会社として、グループ各社に対する投融資を含むグループ全般に関わる経営戦略及び管理統括を担っております。

また、グループ各社は、事業子会社として首都圏を基盤に、分譲マンションや収益物件などの開発販売など、多角的な不動産事業を展開しており、その事業セグメント及び各社の分担は次のとおりとなっております。

 

[分譲マンション事業]

分譲マンション事業は、主に首都圏において自社ブランド「ウィルローズ」シリーズを中心とした新築マンションの企画・開発・分譲を行っております。分譲マンション事業を担うのは株式会社グローバル・エルシードと株式会社グローバル住販です。株式会社グローバル住販は、販売代理で培ってきた商品企画力、マーケティング力を生かした、企画・コンサルティングを行っております。開発を担う株式会社グローバル・エルシードは用地仕入の実施、外注先を利用しての設計監理や建設工事を行い、エンドユーザーに分譲しております。

有名デザイナーとのコラボレーションによるデザイン性の確保に努めているほか、水まわりや収納などのセレクトプラン「ライフパレット」を充実させ、顧客満足度を高めております。

[収益物件事業]

収益物件事業は、株式会社グローバル・エルシード及び株式会社グローバル・キャストが担っており、主に首都圏において、マンション開発で培った仕入力や企画力を活かし、賃貸マンション、オフィスなどの収益物件その他の企画・開発・販売を行っております。

[販売代理事業]

販売代理事業は、株式会社グローバル住販が担っており、当社グループ開発のマンション等(以下「自社開発物件」という。)の販売業務に加え、他社デベロッパーのマンション等(以下「他社開発物件」という。)の販売代理を行っております。販売企画、モデルルーム運営、契約業務、引渡業務までを行っております。

また、新築マンションの販売代理に限らず、不動産の仲介業務(売買仲介)もこれに含まれます。

[建物管理事業]

建物管理事業は、株式会社グローバル・ハートが担っており、主としてマンション管理業務を行っております。自社開発物件のみならず、他社開発物件のマンション管理業務を受託し、事業拡大を図っております。入居者同士で園芸を楽しむ「グローバルファーム」など入居者間のコミュニティづくりに努めております。

[ホテル事業]

ホテル事業は、マンション開発で培った仕入力や企画力を活かし、インバウンド需要の高い京都や東京で、ホテルの開発・販売・運営を行っております。ホテル事業を担うのは、株式会社グローバル・エルシードと株式会社グローバル・ホテルパートナーズです。ホテル開発は、株式会社グローバル・エルシードが新築またはリノベーションしたホテルを投資家等に売却し、株式会社グローバル・ホテルパートナーズが投資家等からリースバックにより、ホテル運営を行っております。

[その他]

上記に含まれないものとして、不動産賃貸業等があります。

 

これらの事業の系統図は次のとおりとなります。

※画像省略しています。

 

 

23/09/27

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

①経営成績の状況

当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高は42,393百万円(前年同期比64.6%増)、営業利益2,205百万円(前年同期比182.4%増)、経常利益1,566百万円(前年同期比302.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,746百万円(前年同期比276.7%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

[分譲マンション事業]

分譲マンション事業におきましては、「ウィルローズ秋葉原」、「ウィルローズ南浦和」等合計121戸の引渡しを行いました。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高5,786百万円(前年同期比55.4%増)、営業利益676百万円(前年同期比75.6%増)となりました。

[収益物件事業]

収益物件事業におきましては、「王子Ⅲプロジェクト」、「恵比寿プロジェクト」、「板橋下赤塚プロジェクト」等、収益物件17物件の引渡しを行いました。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高18,716百万円(前年同期比9.3%減)、営業利益2,982百万円(前年同期比24.5%増)となりました。

[販売代理事業]

販売代理事業におきましては、グループ会社開発及び他社開発物件の販売代理を行い、地域別の引渡実績は、東京都区部67物件140戸、東京都下5物件7戸、神奈川県9物件97戸、埼玉県4物件79戸、千葉県2物件3戸、茨城県1物件1戸、長野県1物件27戸、合計89物件354戸となりました。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高837百万円(前年同期比69.1%増)、営業利益346百万円(前年同期は営業利益20百万円)となりました。

[建物管理事業]

建物管理事業におきましては、2023年6月30日現在のマンション管理戸数が3,827戸となります。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高473百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益46百万円(前年同期比2.1%減)となりました。

[ホテル事業]

ホテル事業におきましては、京都におけるホテル運営及び「浅草花川戸プロジェクト」、「京都プロジェクト」等11物件の引渡しを行いました。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高16,848百万円(前年同期は売上高480百万円)、営業損失605百万円(前年同期は営業損失1,131百万円)となりました。

[その他]

その他としましては、不動産賃貸事業等による収入であります。

以上の結果、当セグメントにおける業績は、売上高65百万円(前年同期比56.5%減)、営業損失15百万円(前年同期は営業損失12百万円)となりました。

 

②財政状態の状況

総資産は33,243百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,129百万円減少いたしました。これは主に販売用不動産の減少14,814百万円、仕掛販売用不動産の増加4,065百万円、現金及び預金の増加2,780百万円によるものであります。

負債は27,951百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,824百万円減少いたしました。これは主に有利子負債の減少9,945百万円によるものであります。

純資産は5,292百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,695百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が1,746百万円増加したことによるものであります。

これにより、自己資本比率は15.9%(前期は8.9%)、1株当たり純資産額は186.96円(前期は127.08円)となりました。

 

③キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて2,758百万円増加し、4,689百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の減少額10,711百万円、税金等調整前当期純利益1,618百万円、支払利息635百万円を主要因として、12,836百万円の収入(前期は5,737百万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入100百万円、投資有価証券の取得による支出300百万円、差入保証金の回収による収入123百万円、保険積立金の払戻による収入100百万円を主要因として、19百万円の収入(前期は160百万円の収入)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入7,288百万円、長期借入金の返済による支出19,380百万円、短期借入金の純増加額1,957百万円、社債の発行による収入1,480百万円、社債の償還による支出1,400百万円を主要因として、10,102百万円の支出(前期は6,543百万円の収入)となりました。

 

(参考)キャッシュ・フロー関係指標の推移

 

2022年6月期

2023年6月期

自己資本比率(%)

8.9

15.9

時価ベースの自己資本比率(%)

10.4

22.0

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

1.9

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

16.8

 

 

 自己資本比率:自己資本/総資産

 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

 インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

 

 (注)1.いずれも連結ベースの財務数値により記載しております。

 (注)2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数により算出しております。

 (注)3.キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

 (注)4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 (注)5.2022年6月期及び2023年6月期の時価ベースの自己資本比率につきましては、最終株式取引日である2022年6月30日及び2023年6月30日の終値より算出しております。

 (注)6.2022年6月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)、インタレスト・カバレッジ・レシオにつきましては、営業キャッシュ・フローがマイナスであるため、記載しておりません。

 

 

 

④生産、受注及び販売の実績

a.売上高

セグメントの名称

項目

前連結会計年度

(自 2021年7月1日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

前期比

(%)

数量

(戸数)

売上高

(千円)

構成比

(%)

数量

(戸数)

売上高

(千円)

構成比

(%)

分譲マンション事業

80

3,723,595

14.5

121

5,786,268

13.6

155.4

収益物件事業

31

20,639,489

80.2

27

18,716,749

44.2

90.7

販売代理事業

自社開発物件(新築分譲)

80

6,810

0.0

123

10,777

0.0

158.3

他社開発物件(新築分譲)

77

143,956

0.6

115

320,911

0.8

222.9

仲介その他

128

148,710

0.6

156

170,809

0.4

114.9

小計

285

299,476

1.2

394

502,498

1.2

167.8

建物管理事業

467,098

1.8

473,321

1.1

101.3

ホテル事業

6

480,413

1.9

11

16,848,356

39.7

3507.1

その他

151,280

0.6

65,834

0.2

43.5

合計

402

25,761,354

100.0

553

42,393,029

100.0

164.6

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.ホテル事業の数量(戸数)は、客室数を記載しております。

3.最近2連結年度の主要な相手先別の売上高及び当該売上高の総売上高に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自 2021年7月1日)

(至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日)

(至 2023年6月30日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

E社

7,045,488

27.3

9,815,507

23.15

F社

4,360,000

10.28

G社

12,186,262

28.75

※E社、F社及びG社との間で守秘義務を負っているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

b.期中契約実績の状況

セグメントの名称

前連結会計年度

(自 2021年7月1日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

前期比

(%)

数量

(戸数)

金額

(千円)

数量

(戸数)

金額

(千円)

分譲マンション事業

129

6,136,666

170

8,740,528

142.4

収益物件事業

23

19,740,919

63

18,985,706

96.2

ホテル事業

6

339,196

13

18,276,262

5388.1

(注)販売代理事業における期中契約実績の金額は、売主の顧客に対する販売価格によります。

 

c.期末契約残高の状況

セグメントの名称

前連結会計年度

 (自 2021年7月1日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

 (自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

前期比

(%)

数量

(戸数)

金額

(千円)

数量

(戸数)

金額

(千円)

分譲マンション事業

111

5,264,170

160

8,218,430

156.1

収益物件事業

6

210,000

42

721,894

343.8

ホテル事業

2

1,730,000

(注)販売代理事業における期末契約残高の金額は、売主の顧客に対する販売価格によります。

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

1)財政状態

当連結会計年度末における総資産は33,243百万円(前期より7,129百万円減少)、負債は27,951百万円(前期より8,824百万円減少)、純資産は5,292百万円(前期より1,695百万円増加)となりました。これにより、自己資本比率は15.9%(前期は8.9%)、1株当たり純資産額は186.96円(前期は127.08円)となりました。

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産は、物件引渡しによる棚卸資産の減少を主要因として、現金及び預金の増加2,780百万円、仕掛販売用不動産の増加4,065百万円及び販売用不動産の減少14,814百万円となり、前連結会計年度末と比較して7,435百万円減少の32,234百万円となりました。

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産は、長期貸付金の減少を主要因として、投資有価証券の増加300百万円、貸倒引当金の減少179百万円、繰延税金資産の増加137百万円などにより、前連結会計年度末と比較して306百万円の増加の1,008百万円となりました。

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債は、借入金の増加を主要因として、短期借入金の増加1,958百万円及び1年内返済予定の長期借入金の増加6,033百万円、1年内償還予定の社債の減少1,300百万円となり、前連結会計年度末と比較して7,816百万円増加の22,976百万円となりました。

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債は、長期借入金の減少を主要因として、長期借入金の減少17,987百万円、社債の増加1,400百万円となり、前連結会計年度末と比較して16,641百万円減少の4,974百万円となりました。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上を主要因として、利益剰余金の増加1,746百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,695百万円増加の5,292百万円となりました。

 

2)経営成績

(売上高)

当連結会計年度における売上高は42,393百万円(前期比64.6%増)となりました。セグメント別の業績の状況につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載しております。

(売上原価・売上総利益)

当連結会計年度における売上原価は36,530百万円(前期比68.4%増)となりました。

この結果、当連結会計年度における売上総利益は5,862百万円(前期比44.0%増)となりました。

(販売費及び一般管理費・営業利益)

当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、分譲マンション、収益物件のプロジェクト販売費及びホテル運営費を中心に3,656百万円(前期比11.1%増)となりました。その結果、営業利益は2,205百万円(前期比182.4%増)となりました。

営業損益の事業別内訳は、分譲マンション事業の営業利益676百万円(前年同期比75.6%増)、収益物件事業の営業利益2,982百万円(前年同期比24.5%増)、販売代理事業の営業利益346百万円(前年同期は営業利益20百万円)、建物管理事業の営業利益46百万円(前年同期比2.1%減)、ホテル事業の営業損失605百万円(前年同期は営業損失1,131百万円)、その他事業の営業損失15百万円(前年同期は営業損失12百万円)となりました。

(営業外損益・経常利益)

当連結会計年度における営業外収益は、貸倒引当金戻入額55百万円、為替差益49百万円を主要因として、162百万円(前期比59.4%減)となりました。また、営業外費用は、借入金及び社債に対する支払利息635百万円、支払手数料136百万円等を主要因として、801百万円(前期比1.1%増)となりました。

この結果、当連結会計年度における経常利益は1,566百万円(前期比302.2%増)となりました。

(親会社株主に帰属する当期純利益)

当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,746百万円(前期比276.7%増)となりました。

 

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおり、税金等調整前当期純利益の計上により現金及び現金同等物の期末残高が2,758百万円増加し、4,689百万円なりました。

当社グループは、主に物件の売却による営業活動によるキャッシュ・フローを財源とし、また物件取得時には金融機関からの借入金により資金を調達し、企業活動を行っております。

なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は24,551百万円、自己資本比率は15.9%となっております。

 

③重要な会計方針及び見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債および収益・費用の報告金額および開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5[経理の状況]1[連結財務諸表等](1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載しておりますが、特に次の重要な会計方針等が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考えております。

 投融資の評価

非上場の投資等市場価格のない株式等と認められる投資は個別に回収可能性を検証し評価しております。