売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E04217 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染防止の行動制限が緩和されたことにより、経済活動の正常化が進み緩やかな回復基調が続いたものの、原材料価格やエネルギー価格の高騰等による物価の上昇や為替変動による影響等により、先行きは依然として不透明な状況で推移しました。

このような状況のもと、当第1四半期累計期間は、前年同四半期と比較して、営業収益は若干増加しました。経常利益は業務効率改善により一定の効果を得ることが出来たため、増益となりました。

その結果、営業収益は19億64百万円(前年同四半期比2.5%増)、経常利益は88百万円(前年同四半期比7.3%増)、四半期純利益は1億99百万円(前年同四半期比252.7%増)となりました。

 

流動資産は、38億61百万円(前期末比5.9%増2億15百万円増)となり、そのうち現金及び預金は24億82百万円(前期末比1億40百万円増)、受取手形及び営業未収入金は13億4百万円(前期末比28百万円増)となりました。

固定資産は、60億38百万円(前期末比0.9%減57百万円減)となり、そのうち有形固定資産は54億27百万円(前期末比38百万円減)、投資有価証券は3億37百万円(前期末比7百万円増)となりました。

流動負債は、13億64百万円(前期末比17.2%増2億円増)となり、そのうち営業未払金は2億91百万円(前期末比41百万円増)、賞与引当金は2億57百万円(前期末比85百万円増)となりました。

固定負債は、19億97百万円(前期末比9.5%減2億10百万円減)となり、そのうち長期借入金は18億44百万円(前期末比45百万円減)となりました。

純資産は、65億37百万円(前期末比2.6%増1億67百万円増)となり、そのうち利益剰余金は41億98百万円(前期末比1億62百万円増)となりました。

 

(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。